クリエーターに一番必要なモノ

時間は厳しい。


だが

書かずにいられない心持ちなので

キーボードを叩く。






振り返れば

僕にはチャンス

それもかなり上質なチャンスが沢山あった。


残念なことに

僕はそれをチャンスだと

ことごとく気付くことが出来なかった。 後悔の念を抱くことも出来ないほど

遠い昔の話だ。



今、僕は

還暦の扉にもうすぐ手が掛かるほどの場所にいるのだが

周りには尊敬して止まない各先輩方 そして愛して止まない仲間も沢山いる。


人生の幕の下ろし方をどうしよう

なんて年齢でもあるのに

僕は今もそんな方々から

ありがたいことに沢山のチャンスを頂いている。


チャンスだぜ!逃してなるものか!


なんていきり立つこともなく

チャンスを掴む、と言う感覚もないのだけれど

その機会がいかに大切であるか気づけるようになったし

その機会に真摯に対峙することもできるようになった。


だからこそ

私利私欲とかってうざったい念を脱ぎ捨てて

丁寧に丁寧に

懸命に懸命に

その機会を全うしたいと思う。


その姿勢の向こう側に

「楽しい」と言う「おまけのような感情」が控えているのだ。




森羅万象は陰陽。

ネガティブなことは必ずあるし

信じられないような裏切りもあるかもしれない。

何かのせい、誰かのせいにしたくもなるし

そういった感情にあぐらをかきたくもなる。

それはそれで良いのかもしれない。


でも


でも友よ


それではどこにも行けないぞ。



波打ち際から見る水平線の向こうの夕陽は綺麗だが

その美しさに見とれて

波打ち際に流れ着いた

足元に転がる「種」に気付かないことこそ 残念なことはない。



もし君が

今まで見たことのない

本当に見たい光景が見れる場所にたどり着きたいのなら


遠い遠い美しい夕陽ではなく

今、君の目の前にいる人の顔を

もう一度しっかり見つめよう。 一人で山に登ってると思ったら

大間違いだぞ。


その人は今

君に手を差し伸べてないかい?


その手に

その存在に

その機会に気付くことが出来たら

遠い未来の風景に近づくだけでなく

明日の風景さえも変わるはずだ。 スキルは時間とともに必ず成長する。

そんなものは大したモノじゃない。 大事なのは心の成長だ。

心の在り方は心底から気づかないと 間違いなく成長しない。 感動する音楽や映像やデザインを作るのが

クリエーターじゃないぞ。

クリエーターが一番創らなければならないものは





自らの「感動できる心」だ。





そうすれば

その手に

その存在に

その機会に気付くことができるだろう。

大切なモノや

大切な人に気付くだろう。




目覚めろ

友よ



そして



頑張れ!




2020.11.26

iPPEi ONOE



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