カメラを止めるな
「カメラを止めるな」を観に行ったです。
クリエーターとして
参りました、やられた、って感じ。
本当に面白かったです。
重要なことやネタバレ的なことは
綴らないけど
なんの情報もなく観に行きたい人は
ここから先は読まないでください。
最初の30分くらいは
なんじゃこの映画って感じで(悪い意味で)
エンドロール流れた時は
まじか!って思った(悪い意味で)
でもそこから全部のクソ具体を
紐解いていくというか
後半はずっと笑ってた。
笑いっぱなし。
前半、全く笑うシーンでもないのにクスクス笑ってる人がいたら
それは2回目を観てる人、って情報を知っていたので
きっとこれから何かしら展開してくんだろうな、って期待感は持てたんだけど
何の情報も知らないで観た人は
きっと冒頭30分で
「なんだこのクソ映画は!これで終わるのか!」
って思ったんじゃないかと思うです。
感動とか、ちょっと泣かせるとか
そうゆう要素も一切なし。
それがまた潔くて良かったです。
昔、制作会社にいた時に
そん時のBOSSに言われた言葉です。
「予算がない作品ほど
クリエーターの力量が試される」
予算なくてもクリエーターのアイディアと情熱で
作品は突き抜けてくっていう代表的な作品だと思いました。
脱帽っす!