ありがとう僕の女(ひと)
答えなんてないことに傷ついて
出口なんてない場所を彷徨って
気がつくとあなたがそこにいて
微笑んでくれました
ありがとう僕の女(ひと)
ジャンガポッポママンゴの
「ありがとう僕の女(ひと)」と言う曲の一節
僕が書いた歌です
100人いたら100通りの価値観があって
100通りの文化がある
国境を超えようと超えなかろうと
国で定められたルール
地域で定められたルール
社会や学校で定められたルール
家族で定められれたルール
どんなルールが定められても
価値観は一定ではない
人を殺してはいけないと言うのに
戦争で沢山の人を殺したら英雄と呼ばれる。
人を傷つけてはいけないと言うのに
人を蹴落として一番になったら周りから祝福される
答えやルールって
とてもあやふや
なのに人は
答えのないことに傷ついて
答えを導こうとする
愛する人と違う考えや意見を言ったとしても
僕の愛する人への気持ちは変わらない
たとえ考え方を共有できなかったとしても
愛する人への気持ちは変わらない
全てを理解し合えるなんて無理がある
愛する人を論破することに何の意味がある?
価値観を押し付けて相手がちょっとしんどいことに
何の喜びがある?
どんなに僕が正しいと思っていることでも
それで君が悲しい想いをするなら
僕の正論なんてどーでもいい。
だって愛する人の悲しみに寄り添えないのって
ちょっと辛くない?
長いことわがままに生きてきて
沢山の人を傷つけて
少しづつ人の心の痛みに敏感になって
ようやく僕がたどり着いた答え。
答えなんかないなりの
俺の答えです(^。^)
大切なコトはなんだろうかね?
生きてくってコトはなんだろうかね?
自分のことよくわからないから
自分らしく生きるのは難しい
答えなんてないことに傷ついて
出口なんてない場所を彷徨って
気がつくとあなたがそこにいて
微笑んでくれました
ありがとう僕の女(ひと)
ありがとう僕の女(ひと)
さよなら愛しの女(人)