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キューティー&ボクサー


どうしても見たい

というか

見ておかなきゃいけない

というか

それも今すぐに

というか

予告編を見て

そんな気持ちにさせてくれる作品は

滅多にない

ニューヨークに在住する81歳の日本人前衛芸術家・篠原有司男と

その妻である篠原乃り子をめぐるドキュメンタリー映画

第86回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門ノミネート作品

「キューティー&ボクサー」

2013年に公開されたこの作品に

当時出会えなかったことを後悔するほど

素晴らしくステキな作品だった。

今の俺にない大切なものが沢山あった

これからの俺の人生に必要なヒントが沢山あった

創造意欲

創作情熱

信頼

そして

ピュアだし

チャーミングだし

ユーモラスだし

カッコいいし

監督、ザッカリー・ハインザーリングの

描き出す映像はとても美しかった 音楽もタイポグラフィーも心地よかった

少ない予算でも

こんなに素晴らしい作品を生み出せる 不思議だったのは

篠原有司男よりも 妻、キューティー乃り子に感情移入したこと

なんかイチイチカッコいいし

イチイチ美しいんだよな

ここ数年で一番感銘を受けた映像作品 お薦めです

寝る時間を惜しんで

今夜見てよかった

リアルでシリアスな

LOVE STORY

本当に見てよかった(^。^)

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