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iPPEi ONOE

980円の価値

2021年、元旦以来のブログ更新。


「イッペイオノエの心拍数80」と言うコラムを

毎週サロン内で綴り始めたこともあってご無沙汰になったんだけど

月の第1週目はサロンの外にも色々解放しようと決めたので

久々の更新です。




日本の教育は「みんなと同じと言う安心」のもとに進められてきました。

スマップが「もともと特別なOnly One」って歌ったことによって

ちょっと違う価値観も強くなったと思うけど

教育の本質は今もなを変わっていないように思えます。


教育の影響によって日本人には

「お金に執着することは美しくない」

「お金を沢山稼ぐ人はなんか悪い人」

「仕事したのにお金ください、ってなんか言いづらい」

みたいな思想が根付いているように感じます。


家庭で正しく教育を受けてこなかったこの僕でさえ

そういった感覚に長いこと支配されてきました。


「ちょっとデザインしてよ」 「デザイン費●●円になります」 ってなかなか言えないwww


好きを追求する生き方をしてきた結果

音楽、デザイン、イラスト、映像、演出、キャスティング、

諸々のプロデュース、etc

気づいたらこんなにもスキルが身についてました。

お金もそこそこ稼がせてもらったけど

有り余るほどのお金は無いんですwww


こんなにもスキルを獲得したのに

有り余るほどのお金がないのは何故なんだろう。

そりゃまぁ いろいろ原因はあるけれど

日本の教育による弊害も一因だと考えます。


僕、ご存知の通り

「楽しい」と言うキモチを一番大切にしてきました。 今もそうだし、これからもです。



でもちょっと待てよ。。。。


ひょっとしてこれって

「楽しい」に逃げてきたとも 言えるんじゃ無いだろうか。。。。



「楽しかったからまぁいいか」


企画を立てて、コンセプトを組み上げ、 映像作って、デザインして、チケット売って、

マネージメントして、外部との交渉もして、

営業も兼ねて、おまけに歌ったりもして 小銭チャリ〜ンww



「まぁ楽しかったから良しとしよう」


へやうた なんてその代表だww 死に物狂いで作って ほぼ毎日更新して

「まぁ楽しかったからいいか」 歌と演奏と映像編集のスキルを ほぼ毎日無料で解放すると決めたのは僕で 誰かの指示ではない。 僕の価値を決めてたのは 紛れもなく僕。


汗と血と涙で50年近く積み上げてきたスキルを いとも簡単に垂れ流してきた。 僕がやることに値段がつかないのは 僕がそう生きてきたからだ。



楽しいことは重要だけど

楽しいに逃げ込むのは良くない

それで苦しむのも自分だ。



だから僕は僕が無料で解放してきたことに 徐々に値段をつけることに決めました。


そして


僕が書く文章に

僕が立ち上げる企画に

僕が推薦する諸々に値段がつきました。


何年も何年も無料解放してきたことに

値段がついたんです。




オンラインサロン

iPPEi ONOE LOVERATORY




月額980円

Apple Musicと同額です。 一週間で程よく食べきる CO-OP のミックスナッツと同額ww


一年で11,760円

女子や後輩と夜ご飯行ったら

一瞬で消える金額ww それでも

されど980円です。 果たしてこの僕に

980円払ってくれる人がどのくらいいるのだろう。 そうだなぁ

多めに見積もって15人から20人くらいなのかな

って思ってた。

マジで。 Manomana Staffのっちもそう言ってたww 2月に入会いただいたメンバーは 50人



そりゃキンコン西野くんや

ホリエモンに比べたら 穴があったら入りたいレベルの数字かもしれない。


でも僕はとっても嬉しかった。

僕に毎月980円を払ってくれる人が50人もいたのだ。 それがとても嬉しく

そしてとても誇らしかった。 「iPPEi ONOEなら面白いことをしてくれるだろう」

「iPPEi ONOEと面白いことしたい」 と言う感覚を

今までの僕から感じ取ってくれたのだと思う。 今までの僕が積み上げてきた経験、スキルに値段がついたのだ。



でも、である。


でもこれからサロンメンバーは 僕の過去に値段をつけない。

これから僕がやること

これから僕が作り出すものに 値段を付けるのだ。 僕がこれからやることに興味が沸かなければ 彼らはその場を去るだろう。 過去の肩書きや栄光なんて通用するのは入り口だけだ。 ドアを開けたら

これからの自分がどう在るか、だけなのだ。


サービスの価値を考える。

その機会と新しい扉を コロナウィルスと サロンメンバーが用意してくれたのです。 感謝、感謝の連続です。 おかげで僕の毎日はとても充実しています。 この風景と彩りを共有して サロンメンバーの毎日をより華やかにしたいと心に誓いました。


あなたの「楽しい」に値段をつけましょう!

そして これからもありとあらゆるジャンルの人たちがメンバーとなって 僕らの可能性が広がっていくことを楽しみにしています。 力を貸してください。

倍返ししますので (^。^) 執筆 尾上一平




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