Flame Children 蓑輪単志と猟犬たちの宴、京都夏の陣を終えて
- iPPEi ONOE
- 7月30日
- 読了時間: 2分
本番、
打ち上げ、
二次会、
三次会。
そして締めは、
深夜25時をまわってのカレーうどん。
あれからもう4日が経つというのに、
まだ余韻の熱は冷めやらない。
2025年7月26日、京都・祇園。
「蓑輪単志と猟犬たちの宴 京都夏の陣」は、
まさに真夏の夜の夢だった。
HOUND DOGの楽曲たちが、
蓑輪単志の極上のピアノを通して、
新たな息吹を得る。
そしてその音が、
ヴォーカルというフィルターを通して
さらに燃え上がる。
そこに客席の熱が加われば、
誰もが「炎の呼吸」をしていた。
Flame Children
この夜、
この場所に生まれた、
炎の申し子。
容赦ない真昼の太陽に焼かれた京都の夏。
だが、会場となったSilver Wingsの熱は、
それすら上回っていた。
懐かしさが新しさと手を取り合い、
過去と現在、オリジナルと再解釈が溶け合って、
“今”という瞬間だけに存在する音が立ち上がる。
シンガー。
プレイヤー。
エンジニア。
スタッフ。
そしてお客さん。
全員の思いが混ざり合い、
この夜だけの、
再現不可能な空間作品が完成した。
唯一無二。
それこそが、ライヴという芸術だ。
バラバラだった感情たちが、
音に導かれ、重なり合う。
交わった思いはやがて熱を帯び、炎になる。
Fire Ball.
あーちーちー
あーちー
燃えてるんだろうか?
燃えてたさ。
全員が、燃え上がってた。
その笑顔も、
その涙も、
その魂も、
その拳も、
すべてが最高だった。
Flame Children! 猟犬たちよ!
また、夏に会おう。
あの灼熱の中で。



暑い京都よりも熱いライブでした♬♡
夏の京都、外も会場も暑かったですね
蓑輪さんの鍵盤は、本物。
ライブから離れてしまった人達にこそ
ぜひに聴いてほしいです。
ありがとうございました。